投稿者「lifecarekk」のアーカイブ

2月のキャンペーン&ウェルネスクラブ

2月のキャンペーン商品とウェルネスクラブのお知らせです。

【2月のキャンペーン商品】
1、ラクトフェリン フェカリス菌
2、B12・葉酸
3、BCAAアミノ酸
4、B-compケルセチン
5、イチョウ トウゲシバ
6、チロシン

【2月のウェルネスクラブ】
今回は「認知症」についてのお話です。

詳細は上記リンク及び今月のイベントよりご参照下さい。

1月のキャンペーン&ウェルネスクラブ

1月のキャンペーン商品とウェルネスクラブのお知らせです。

【1月のキャンペーン商品】
1、ヘム鉄 亜鉛 銅
2、タウリン
3、ハイレシチン
4、プロアントシアニジン
5、卵殻膜ペプチド
6、乳酸菌555

【1月のウェルネスクラブ】
今回は「タウリンの効能・失明を防ぐには」についてのお話です。

詳細は上記リンク及び今月のイベントよりご参照下さい。

年始のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より感謝申しあげます。
本年も一層尽力して参りますので、変わらずご支援賜りますよう
宜しくお願い申し上げます。

生命科学は日進月歩です。
「知は、力なり」
ライフケアの最新情報に是非耳を傾けてください。

年末のご挨拶

本年も格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
年末年始は、下記の日程で休業させていただきます。
年末年始休業期間 12/20(金)~1/5(日)
尚、1/6(月)より通常営業となります。

来年も皆様にとって良い年となりますようお祈り申し上げます。
どうぞよい年をお迎え下さい。

少量の飲酒でもガンのリスクが上昇

東京大学公衆衛生学の研究グループが少量の飲酒であってもガンのリスクが上昇することを全国の労災の入院患者のデータベースから導きました1)。
それによると、もっともガンに罹患する割合が低かったグループが飲酒をしないグループでそれ以降は飲酒する量に比例してリスクがあがるようです。
もともと少量のアルコールの摂取は循環器系の病気(心疾患・脳血管)に対してJカーブ(摂取がゼロよりも少量の摂取のほうがリスクは低くなる)になることは報告されていますが、ガンに対しては意味がないようです。もちろん心・脳疾患系の予防目的でアルコールを摂取することは推奨されない(食生活や運動等で改善すべき)ので、タバコと同様に控えるべきといえるでしょう。
ただ科学的には以上の結果ですが、飲酒が生活習慣や精神的なストレスに対する緩和にどれだけ関与しているかは未知数ですので、飲酒がガンリスクを上昇させることを認知しつつ上手に付き合っていくことをお勧めします。

1) Zaitsu,M. et.al. Light to moderate amount of lifetime alcohol consumption and risk of cancer in Japan. Cancer 2019.

12月のキャンペーン&ウェルネスクラブ

12月のキャンペーン商品とウェルネスクラブのお知らせです。

【12月のキャンペーン商品】
1、コンドロイチン
2、温州ミカンエキス
3、アルギン酸キトサンオリゴ
4、マルチミネラル亜鉛酵母
5、BCAA-プロテイン
6、アガロオリゴ

【12月のウェルネスクラブ】
今回は「加齢に伴う障害(腎臓、脳血管、動脈硬化)等に必要な栄養素」についてのお話です。

※今年度の冬期休暇は12/20~1/5となっておりますのでご了承ください

詳細は上記リンク及び今月のイベントよりご参照下さい。

11月のキャンペーン&ウェルネスクラブ

11月のキャンペーン商品とウェルネスクラブのお知らせです。

【11月のキャンペーン商品】
1、アンチエイジングSOD
2、L-アルギニン L-シトルリン
3、コラーゲンペプチドⅡ
4、ルチン&C+A
5、レスベラEGCg
6、CoQ10&L-カルニチン

【11月のウェルネスクラブ】
今回は「血管」についてのお話です。

詳細は上記リンク及び今月のイベントよりご参照下さい。

10月のキャンペーン&ウェルネスクラブ

10月のキャンペーン商品とウェルネスクラブのお知らせです。

【10月のキャンペーン商品】
1、ラクトフェリン フェカリス菌
2、Ca&Mg Ⅲ
3、L-シスチン・グルタミン・リジン
4、EPA&DHA+E
5、A&E ルテイン&カロテン
6、C&B

【10月のウェルネスクラブ】
今回は「サプリメントの概念」についてのお話です。

詳細は上記リンク及び今月のイベントよりご参照下さい。

医学(薬学)と栄養学の役割

一般的な薬と栄養のイメージは、薬(病気だから飲むが、副作用が心配、なるべく飲みたくない)、栄養学(そもそも効果があるのかわからない)、このようなところだと思われます。
当社は栄養学を用いて健康を管理することを目的としていますが、医学と相反するものではなく、健康に対するアプローチの違いに過ぎないと考えています。つまり、医学と栄養学はどちらかを選択するようなものではなく、どちらも必要なことだと言えます。

医学と栄養学はアプローチの仕方が違うと書きましたが、具体的にはどのようなことになるか、会社を例えにして表現します。

図では社員が仕事(命令)を受けて上司へと伝えていきます。最終的に社長が了承することで仕事が実行されます。このようないくつもの段階を経て伝わるものをカスケード反応と言います。怪我をした時の出血を止める作用もカスケード反応によって行われ、その過程は十数個ほどあります。本来出血という重大な怪我に対して十数個もの反応を経ないと止血しないというのは迅速さには欠けますが、仮に数個の反応で完了する場合、必要が無い或いは間違いで命令を伝えたとき、それを間違いとして処理する前に命令が出てしまったら、血栓が体に多く作られ心臓や脳に梗塞を引き起こすかもしれません。そう考えるとひとの体の防御機構の優秀さがわかる気がします。
しかし、何らかの原因でこれらの仕組みが上手く働かなくなった場合、手をこまねいてみているわけにはいきません。

図では社長に直接働きかける友人(薬)がいます。本来ならば社員より伝わらなければ実行しない社長ですが、友人の頼みは断れないようです。直接頼んでいるため、極めて速く実行され、何度も実行してくれるでしょう。どの部分(社長、部長または別の社員)に働きかけるかは薬によって違いますが、ダイレクトに命令を遂行させることが、薬の大きな特徴で、これは栄養にはできないことです。
ただし、薬には副作用があります。

図では他部署の人が予算がないと訴えています。友人の頼みを聞きすぎた社長はお金が無くなってしまった(副作用)ようです。一方社員を見てみると何やら疲れている様子です。おそらく栄養不足によって働くことができなくなっているのではないでしょうか。また課長を見ると部長がいない為、命令が伝えることができずに困っているようです。何らかの原因で部長がいなくなったか、或いは最初から居なかったか(遺伝子疾患等)だと思われます。こういったことも、栄養学では解決しにくいパターンです。

栄養学の本質は最初の図で示したような正常な会社経営(生理活動)を維持することです。それは薬などの一定のリスクを伴うものをなるべく使わない為、という意味もありますが、薬にしても手術にしても、それに耐えられるだけの体力が無ければ、いざ必要な時に手の施しようがない、という事態を避ける為でもあります。そして栄養による体の改善は時間がかかります。迅速に対応しなければならない時は薬を使う必要もあるでしょう。薬と栄養、出来ることと出来ないことを上手く見極め、使用していくことが大事だと思われます。